武豊がコパノリッキーに立ちはだかる!? 「世界善戦馬」と「地方ジョッキーの雄」が激突する帝王賞が熱い
とはいえ、その能力は誰もが認めるところ。今年初戦となったドバイワールドCでは、アメリカ勢にこそ完敗したもののインコースをうまくすくって5着を確保と中身の濃いレースを披露しています。交流G1にめっぽう強い武騎手ですし、ここで再び国内の頂点に立ちたいところです」(記者)
昨日の友は今日の敵、というほどではないかもしれないが、今回は連覇を狙うコパノリッキーの「最大の障壁」として武騎手は登場するようだ。
地方交流G1の王・武豊が乗るアウォーディーと、地方の雄を背にいまだ進化を続けるコパノリッキーの激突……今年のダート王決定戦も、非常に熱い戦いとなりそうだ。