スプリンターズS(G1)三連単・平均12万8283円! 競馬ファンは「何故、競馬で勝てないのか」…10万馬券ゲットの「コツ」をプロが解説
12万8283円――。
今週末、中山競馬場で行われるスプリンターズS(G1)の過去10年における三連単の平均配当である。言い換えれば、このレースで三連単を的中させることが出来れば、10万馬券ゲットを見込んでいいということだ。
三連単とはいえ、ここまで平均配当が高いのは、大荒れに終わった昨年の三連単46万8950円が起因しているが、実はスプリンターズSはここ10年の内、半数の5年で10万馬券超えを記録。つまり、近年のスプリンターズSはG1の中でも屈指の高配当が期待できるレースというわけだ。
だが言うまでもなく、競馬が全体の賭け金を的中者が山分けするシステムである以上、高配当になるということは、それだけ的中者が少ない=難解なレースだったということになる。
「スプリンターズSで10万馬券ゲット」などと言えば聞こえはいいが、では「前回10万馬券をゲットしたのは、いつ?」と聞かれれば、多くの競馬ファンが腕を組んだり、指をたくさん折ったりしなければならないはずだ。中には、当てたことがない人もいるだろう。
何故なら、偶然に頼らず10万馬券を当てるには「競馬の常識の外側」にいる必要があるからだ。
普段、目にしている新聞やネットニュースの情報は予想をする上で欠かせないものだが、それは同時に大多数の競馬ファンが同じニュースを見ているということだ。
先述したように、競馬は大多数が知っている情報通りに決着すれば、大多数が的中者となり、必然的に配当は低くなる。逆に言えば、だからこそ新聞やネットで情報収集を行っている多くのファンは「絶対に競馬で勝てない」のだ。
そういった意味で競馬予想はまさに情報戦であり、如何に「他人が知らない情報」を自分だけがゲットするかが「すべて」と言っても過言ではない。逆に言えば、それさえできれば理論上、競馬で負けることはあり得ない。
その典型的な例と言えそうなのが、今月3日に新潟で行われた3歳未勝利だった。
勝ったのは18頭中最低人気のケイツークローン。単勝は3万2810円という超大穴であり、三連単は100万馬券を記録した。
2021年のサマーセールで330万円という安価で取引されたケイツークローンは、昨年10月の新馬戦の時点で単勝108.9倍とそのオッズが示す通り、まったく期待されていない馬だった。
そのデビュー戦で7着に敗れた後、案の定敗戦を重ねていったケイツークローン。陣営も芝にダートに短距離、中距離と様々なレースを試してみたが、一度も掲示板(5着以内)に載れないばかりか、10→12→14→12着と4戦連続2ケタ着順で迎えたのが、この未勝利戦だった。
ここまでの状況を経て、誰か「ケイツークローンから勝負してみよう」と思う人はいるだろうか。それどころか「本当に、この馬が勝ったの?」と思った人もいるかもしれない。特に1着を予想する単勝馬券はとても手が出せるものではなく、だからこそ単勝328.1倍の18番人気だったのだ。
しかし、果敢にハナを切ったケイツークローンは最後まで先頭を譲らず、2着の1番人気馬をクビ差で抑えての勝利。新聞やネットニュースに書かれているような「競馬の常識」の枠内にいては、絶対に予想できなかったに違いない。
だが、独自の情報ルートを持ち、新聞やネットニュースには掲載されていない情報を持つプロからすれば、ケイツークローンの激走は「決して奇跡や偶然ではない」という。
「ここまで苦戦が続いていたケイツークローンですが、実はこのレースを迎えるにあたって障害練習をしていました。
『障害レースの練習が一体何の役に立つのか?』と思われるかもしれませんが、平地のトレーニングではあまり使わない筋肉が鍛えられることで走りのバランスが良くなったり、障害物を跳ぶという馬にとっても難しいことをしたりするため、これまで指示に逆らっていた馬が、人を頼りにするようになるなど、肉体面だけでなく、精神面でもプラスになることがあります。
(ケイツークローンの)鞍上の水沼元輝騎手もレース後に『障害練習の効果でトモがしっかりして、スタミナもついてきたことで粘り込めました』と、その効果を実感している様子でした」
そう明かしてくれたのは、創業42年を誇る『ホースメン会議』の関係者だ。実は障害練習をきっかけに馬が“覚醒”することは珍しくなく、有馬記念(G1)や宝塚記念(G1)を勝ったメジロパーマーや、ダートの女王として復活したホクトベガなどは、その代表例だという。
「ケイツークローンが勝ったこの日ですが、同じ新潟のメインは新潟記念(G3)でした。実はこのレースで10番人気ながら3着に激走し、弊社『ホースメン会議』に三連単22万1290円の的中をもたらしてくれたインプレスも、直前に障害練習を行っていた馬。鞍上だった菅原明良騎手も『障害練習の効果で馬が良くなっていた』と好走の要因を語っていましたね」(ホースメン会議・関係者)
ちなみに、レース前に障害練習を行っていたことは、我々のような一般の競馬ファンでも調べればわかることだ。
しかし、当たり前の話だが、ただ障害練習を行っていた馬を闇雲に買っているだけでは、ハズレ馬券の山を築くことになるだけだろう。その障害練習がしっかりと馬に良い影響を与えているかを見極めることができて初めて大きな武器になる。
だが、そのためには最低でも「直接現場の関係者を取材できる情報ルート」、もしくは「自ら馬の状態を見極める目」を持っている必要がある。
かつて「競馬の神様」とまで称された大川慶次郎氏の弟子として、様々な競馬メディアで活躍してきた能勢俊介氏が監修を務め、現役時代に皐月賞(G1)、菊花賞(G1)、有馬記念(G1)を制した元JRA騎手の東信二氏が所属する『ホースメン会議』は、「直接現場の関係者を取材できる情報ルート」と「自ら馬の状態を見極める目」の両方を持っているといえるだろう。
そんな『ホースメン会議』が今週末のスプリンターズSで【厳選3頭】を無料で公開することは、この上ない朗報となるはずだ。
障害練習をきっかけに覚醒し、大万馬券を演出したケイツークローンやインプレスが典型的な例であるように、競馬で勝つには如何に「他人が知らない情報」を把握できているかが極めて大きなカギを握っていることは先述した通りだ。
そして、なによりも『ホースメン会議』は間違いなく【それ】を持っており、だからこそ創業から42年もファンから愛され続けている。近10年の三連単の平均配当12万8283円を誇る“ボーナスレース”・スプリンターズSにおいて、『ホースメン会議』の力は大きな助けになるに違いない。
また『ホースメン会議』は今回のスプリンターズSについて「自信があります。(三連単22万1290円を的中させた)新潟記念を彷彿とさせる【強力な穴馬】もいますので楽しみにしていてください」と自信満々といった様子だった。
なにより『ホースメン会議』の【スプリンターズS・厳選3頭】を見るにあたっては、入会費や年会費といった諸経費が一切掛からない。秋のG1開幕戦で一獲千金を目指す競馬ファンなら、この機を逃す手はないはずだ。
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※本稿はPR記事です。