史上最強レベル「ダートの頂上決戦」が熱い!ミックファイア、セラフィックコール、ヤマニンウルスといったスター候補も登場【GJ読者アンケート】

 前回のアンケートでは「菊花賞(G1)を勝利するのはソールオリエンスとタスティエーラのどちらか?」というテーマで皆さんのご意見を募集しましたが、タスティエーラが2着、ソールオリエンスが3着に敗れ、夏場に成長を見せた上がり馬のドゥレッツァが圧勝する結果となりました。

 集計結果的にも2頭以外の馬が勝つという意見が6割を超えていたように、競馬ファンの皆さんの鋭い読みが的中したと思います。

 今年の3歳については、牡馬クラシックを3頭が分け合い、牝馬はリバティアイランドが無事三冠を達成。エリザベス女王杯(G1)で古馬牝馬を相手に優勝したブレイディヴェーグも遅咲きのG1馬として注目されていますし、同馬をローズS(G2)で退けたマスクトディーヴァもG1級のポテンシャルを秘めた期待の1頭だと思います。

 ちなみにこれらは芝路線の期待馬たちですが、大豊作となりそうなダート路線の馬たちにも注目してみようと思います。

 芝が重視されている日本の競馬ですが、ダートからも今年のサウジC(G1)をパンサラッサ、ドバイワールドC(G1)をウシュバテソーロが優勝と、歴史に残る大偉業が達成された年でもありました。日本競馬の悲願とされる凱旋門賞(仏G1)の制覇よりも先に夢が実現したことは非常に素晴らしいといえます。

 また、次代を担う3歳世代からも南関三冠に輝いたミックファイアを筆頭にセラフィックコール、ヤマニンウルスら底を見せていない無敗馬が登場。もちろん、実績で上回るデルマソトガケやドゥラエレーデもトップ級の実力馬です。

 そこで今回のアンケートは、「あなたが推すダート馬はどれ?」というテーマで募集したいと思います。

 もしかしたら来年のサウジCやドバイワールドCを優勝するような馬が潜んでいるかもしれませんね。

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

真剣勝負の真実に切り込むニュースサイト「GJ」

Twitter:@GJ_koushiki

Instagram:@goraku.horse.racing0505

関連記事

JRA最新記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 5:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS