キャプテン渡辺「神の馬券術」に新兵器投入!回収率100%超える恐ろしいデータを発見?【徒然なる神のくず競馬トーク】
先週の函館記念(G3)はこちらGJのインタビューでも提唱したように、「逃げ馬枠」のおかげで辛くも勝てました。「逃げ馬枠」とは、どんなレースでも相手に必ず逃げ馬を加えるというもので、「逃げ馬枠」を設定していなければ、アウスヴァールは流石に買っていなかったと思います。
逃げ馬を狙わずして的中率上昇は不可能?
金額を減らして1000円ずつにしてしまったのは痛恨ですが(笑)。まあ、ここは「逃げ馬枠」を設定していなければ、1000円も買ってなくてハズレていたのだから、1000円でも買っていてよかったとプラスに捉えることにしましょう。
私はねえ、ふと気づいたんですけども……。皆さん、データ大好きですよね。例えば血統なんてデータの最たるものだと思うんです。こういう馬場の時はこの血統が走るとか、今の京都の馬場は◯◯産駒が大活躍とか、これはつまりデータです。
他にも過去20年この枠は来てないとか、調教パターンとか、騎手のデータ、厩舎のデータ、ラップだってデータだと思うんですよ。とどのつまり、競馬の予想とは集約するとかなりの部分がデータと言えます。
もちろん能力はものすごく大切なのですが、その能力の見抜き方も、時計やラップ、戦って来た相手などから見抜きますよね?血統的な底力なども含まれますけど、これもデータといえばデータじゃないですか?
そのレースに合ったデータで予想して、後は枠順から予想出来る展開とオッズとの兼ね合い、そして己の直感的なものを足して(直感の配分は人による)、買い目を決めるわけです。
乱暴な決めつけかもしれませんが、ある意味において皆データ派だと言っていいと思うのです。はい。何が言いたいかというとですねえ。これだけデータが好きなのに何故か皆が無視している、圧倒的である意味一番簡単なデータがあるんですよ。
それは……そう! 逃げ馬を買い続けていれば、単勝回収率も複勝回収率も100%を超えるという、おそろしいデータです! 血統がどうのこうの、枠がどうのこうの、ラップが云々などそれらも大切ですけど、何よりも大切なのはこの逃げ馬データでしょ!?
データが毎レース逃げ馬狙いで良いと言っているんです。このデータを何故か、ほとんどの人間が無視します(笑)。これは本当に何故なのだろうか?(笑)。相当確かなデータだと私は思うのですが。
「その何が逃げるか?を当てるのが難しいんだよ……」というのは確かにあります。でも、そここそが予想ですから。それを予想することに凄まじい価値があるのを、データが示していますから。
皆さんにもあれこれいろいろなデータを集める前に、まず逃げ馬を予想する事をオススメします。そして馬券に加える事を強くオススメ致します!これこそが最強のデータなのです!!
まあ、私はとりあえず今年一杯は「逃げ馬枠」を設定して試してみます。ここからが夏競馬本番!頑張りましょう。ではまた!