武豊騎手の「後継者」はこの男!? 日本ダービーよりも「トークショー」に命を懸ける「騎手芸人」和田竜二騎手の”大爆笑トーク”が炸裂!

 26日、大井競馬場内トゥインクルステージでサンタアニタトロフィー(S3)の開催に合わせて『JRAジョッキートークショー』が行われた。すでに恒例となっているこのイベント。今年は、昨年に続いての登場となった武豊騎手を筆頭に、C.ルメール騎手と和田竜二騎手の3人が駆け付けた。

 その神懸った騎乗スキルだけでなく、とても素人とは思えない芸能人顔負けのトークでも有名な武豊騎手。だが、そんな武豊騎手に騎手としての実績では劣っても、トークでは勝るとも劣らない才能を発揮するのが「競馬界のお笑い芸人」との異名がある和田騎手である。

 当日のメインレースが、アメリカのサンタアニタ競馬場との友好提携となるサンタアニタトロフィーだけに、まずはアメリカ競馬の話題から始まったトークショー。

 武豊騎手は昨年ラニと共に米国三冠フル参戦を成し遂げ、ルメール騎手も残念ながら出走には至らなかったが、今年エピカリスと共にベルモントS(G1)へ参戦する直前までいっただけに自然と話題も盛り上がる。

 その一方で気の毒なことに、まったく話題に入れない和田騎手。遠征経験がないため、早くも蚊帳の外に置かれてしまったが、そこで”芸人魂”を発揮できるのが和田騎手が「騎手芸人」と称される所以か。

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