札幌記念(G2)エアスピネルにC.ルメール騎手「絶不調」の悲報!? 春G1・3連勝の”魔法”が切れた「悲惨すぎる重賞成績」に愕然。一方の武豊騎手も……
これだけ悲惨だと、札幌記念のエアスピネルも心配になっているのも当然か。本馬もおそらく4番人気以内には支持されるだろうが、近頃のルメール騎手のままだと3着が精一杯ということにもなりかねない。
ならば、むしろこの馬のことを最もよく知る武豊騎手のままでよかったのではないか……とも思えるが、実は武豊騎手の最近の重賞成績も決して褒められたものではなさそうだ。
ご覧いただいた通り、6月3日の鳴尾記念をステイインシアトルで快勝して以来、こちらもなかなか悲惨な結果となっている。中でも宝塚記念(G1)のキタサンブラックの大敗劇は、今の武豊騎手を象徴するような悲惨な内容だったと記憶しているファンも多いことだろう。
また、その宝塚記念だけでなく、安田記念(G1)や函館記念(G3)といったところで武豊騎手とルメール騎手は1、2番人気に支持されながらも共に惨敗……どうやら2人とも、今の競馬界で「絶不調騎手」の筆頭候補に挙げられてもおかしくないほどの、根深いスランプにあるようだ。