JRAエージェントの闇か……「被害者」和田竜二騎手と松山弘平騎手に共通点!? モズカッチャン、アルアイン「不可解」乗替わりの”裏”
これまで競馬界の水面下で猛威を振るってきたエージェント界は、今年になって制度改革に動き始めたJRAの”大ナタ”の影響によって、水面下で次々と大きな動きが出ているという。横山典弘騎手や蛯名正義騎手といった、関東の大物騎手のエージェントの変化もその1つだろう。
JRAは今年中に「兼業エージェント」を廃止する方針を掲げており、中心的存在の小原氏や井上氏、豊沢氏といったところは、まさにその渦中にいるというわけだ。”お上”の改革が断行されれば、今の立場が苦しくなることは明白で、来るべき時に備えた勢力争いはますます苛烈を極めていることだろう。
それが今回の”櫻井氏潰し”に繋がっている可能性は大いにありそうだ。