武豊が凱旋門賞(G1)の「アシスト役」に立候補も断固拒否!? サトノ陣営が戦慄した天才騎手の「本当の怖さ」とは

 24日の競馬開催後に、阪神競馬場で行われた『ジョッキーフェスティバル』のトークショーで仰天発言が飛び出した。

 この日のトークショーに挑んだのは、武豊騎手と福永祐一騎手、川田将雅騎手の3人。その中で「ジョッキーへ、ここが聞きたい」と、予めファンから応募していた質問に答えるというコーナーがあった。

「最も勝ちたいレースは?」という質問に川田騎手は、今年サトノノブレスと挑む「凱旋門賞」と回答。しかし、今回の役割はあくまでサトノダイヤモンドのリードホースということもあって「なんとか、サトノダイヤモンドが勝つところを見られたらいいなと思います」と苦笑いでコメントした。

 すると福永騎手が、武豊騎手に「リードホースって乗ったことあります?」と質問。日本の競馬にリードホースの文化はないが、豊富な海外経験を誇る武豊騎手は「もちろん、向こうではあるよ」とコメント。「難しくないですか?」「難しい。すごく気を遣うし」と独特の難しさがあることを語った。

 ただ、その上で武豊騎手が「でも、G1とか重賞レースで3回(リードホースを)やって3回とも(アシストすべき)後ろの馬を勝たせた」と発言すると、会場からは感嘆のため息。さらにレジェンドは「オレ、(川田騎手より)リードホース上手いかも(笑)」と、川田騎手を”口撃”した。

 川田騎手は今月10日のフォワ賞(G2)にサトノダイヤモンドのリードホースとして、サトノノブレスで出走。初コースに初経験ということもあって何かと苦労した挙句、レースは惨敗。サトノノブレスだけでなく、サトノダイヤモンドも敗れてしまったため、敗因の1つに上げられてしまうことに……レース後、サトノダイヤモンドに騎乗していたルメール騎手ともひと悶着あったようだ。

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