JBCコパノリッキーは「地方の天才」が騎乗! 夏に叶わなかったタッグで頂点狙うも、不安は……
完全復活をアピールするためにもコパノリッキーでJBCスプリントを制覇したいところだが、その”相棒”にはいささか不安材料があるという。
「森泰斗騎手が騎乗するコパノリッキーはこれまで1200mの経験はありません。さらに管理する村山調教師も『スポーツ報知』の取材に『輸送の疲れは多少残っている』と話すなど、万全とはいえない状態です。もともと、年末のチャンピオンズCに向けて放牧に出される予定だったので、それも当然といえば当然なのですが……」(競馬ライター)
決して完調ではないとみられる相棒に森泰斗騎手はG1競走11勝目をプレゼントすることができるのだろうか? 復活した地方騎手の意地に期待したい。