天皇賞・秋は清宮幸太郎「サイン」で武豊キタサンブラック盤石!? 奇跡の大逆転には22年ぶりの悲願を狙う「あの大穴馬」が急浮上!?
26日に行われたドラフト会議では、結局「7球団」が清宮をドラ1指名する極めて偏った結果となった。なお、くじを引き当てたのは北海道日本ハムファイターズ。清宮自身も入団を前向きに検討しているそうだ。
となると、やはりランダム性が高かった7球団の「7」には注目したい。天皇賞・秋で4枠7番に入ったのは1番人気が予想されるキタサンブラック。これは強烈なサインだ。また、キタサンブラックを中心に考えることで、次々と後押しするサインが出てくる。
まず、清宮幸太郎が主役ということで、同じ「清」の字を持つ清水久詞調教師はポイントが高い。さらには「北」海道日本ハムファイターズに、早稲田や日本代表で背番号「3」を背負った清宮が入団するということは、合わせて「キタ」「サン」ということにもなる。
馬の実力を考えても、さすがにもう馬券から外すことはできないか。サイン的にはあっさり勝ってもおかしくないほど材料が揃っている。
また、札幌ドームを本拠地とする日ハムが清宮を引き当てたこともあって、札幌記念をステップに出走するサクラアンプルールとヤマカツエースにも注目したい。
ヤマカツエースはその名の通り、冠名+「エース」と野球に関連しており、サクラアンプルールの方はオーナーのさくらコマースの全尚烈社長が天皇賞・秋当日が誕生日という、どちらも無視できないサイン要素を抱えている。連下には是非とも加えたい2頭だ。
また、サクラ軍団が前回天皇賞・秋を勝ったのは、1995年サクラチトセオーまで遡る。あの時は奇しくも今回と同じ1枠1番だった。ちなみにサクラチトセオーは、サクラアンプルールの叔父にあたる。奇跡の大逆転も要警戒か。
最後にサイン好きな一部のファンからは、先週の菊花賞の時点で「天皇賞・秋はキタサンブラック」という声があった。