ディアドラ「秋華賞より強い」陣営の”確勝級”自信満々の声をゲット……エリザベス女王杯で岩田康誠騎手も完全復活か

ディアドラ(競馬つらつらより)

 牝馬3冠の最終レース、秋華賞(G1)を制したディアドラ(牝3 栗東・橋田厩舎)。重馬場をものともせず突き抜けたその強靭な末脚に、多くのファンが驚かされた。ハービンジャー産初のG1ホースとして、その存在は大きい。

 実は秋華賞前より、陣営は「絶対的自信」を持っていたようで、「秋華賞はもはや『この馬で堅い』と言っても過言ではない」「陣営からは『勝ち負けになる』と力強い言葉があった」という情報が入っていた(リンク)。すでに世代最強の1頭として君臨するディアドラだが、次に乗り越えるべきは「古馬の壁」である。12日のエリザベス女王杯(G1)に矛先を向けるのは既定路線といえる。

 ただ、今年はヴィブロス、ルージュバック、スマートレイアー、クイーンズリングなど日本を代表する牝馬が集結。3歳勢からもリスグラシュー、モズカッチャンと秋華賞ワンツースリーもそろい踏み。強力メンバーの中で、さすがのディアドラ陣営も慎重な姿勢なのかと思いきや……。

 今回も、いや前回以上に陣営は「超自信満々」のようだ。

「前走騎乗のC.ルメール騎手が『次も大丈夫』と太鼓判を押したそうです。陣営としてもあれほど圧倒的な強さを見せるとは思っていなかったようで、底知れぬ実力を秘めているのは間違いなさそうです。助手の中でも『秋華賞以上に自信がある』という声が聞こえていますし、これはそうそう馬券から外せるものではないかもしれませんね……」(現地記者)

 なんと、「あれ以上」があることを陣営は示唆したという情報を入手。使うほど上向きなハービンジャー産駒という点も、ディアドラを後押ししている。

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