ブレスジャーニー再び「主役」へ5馬身ぶっちぎり!「サラブレッド射殺事件」を乗り越えた”強い3歳馬”の真打ちが復活!?
ただ、本馬の復活を願うファンの最大の不安要素は馬ではなく、主戦騎手にあるようだ。
「デビュー戦からずっと手綱を執っている柴田善臣騎手ですが、今年まだ15勝と深刻なスランプに苦しんでいます。それだけでなく、最後に勝ったのが9月と、ここ2カ月間『勝利なし』。今回は馬だけだなく、騎手も復活が望まれますが……」(競馬ライター)
一部のファンの間では「早く乗り替わってほしい」という厳しい声も。転厩によって関東馬から関西馬になっただけに、柴田善騎手としても遠征を余儀なくされる機会も今後増えそうだ。今年51歳になる大ベテランだけに、本馬で”最後の一花”を飾ってほしいところだ。