武豊キタサンブラック「大惨敗」衝撃に迫る「地方レジェンド」大偉業……【2017競馬ニュースベスト5(上半期)】
【4位】C.ルメール騎手G1競走3連勝&藤沢和雄厩舎
外国人騎手が圧巻の腕前を見せつけた2017年。中でも上半期神がかった騎乗を見せたのはC.ルメール騎手でした。アドマイヤリードでヴィクトリアマイル、ソウルスターリングでオークス、そしてダービーはレイデオロで、3週連続G1勝利を記録。そして藤沢和雄厩舎は管理馬が3歳牡馬&牝馬の最高峰を制する快挙を達成しました。
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【5位】武幸四郎騎手引退
JRA通算成績は9100戦693勝、重賞勝利は28勝。G1勝利は6勝を記録した武幸四郎騎手が引退。さまざまな逸話を残し、武豊騎手とはまた違った意味でもファンから愛される存在でした。
一昨年前に調教師免許を取得していたため、引退後は7月までは藤沢和雄調教師の元で、技術調教師として「修行」。早ければ来年3月にも”武幸四郎”厩舎が開業する予定です。すでにキタサンブラックの全弟(シュガーハート2017)が19年以降に預けられることも発表されています。弟の管理馬に兄が騎乗して勝利を収める、そんな姿も夢ではないかもしれません。