【日経新春杯(G2)展望】伝統のハンデ重賞「攻略」のキーマンは? 中長距離G1路線を占う一戦がアツい!!
札幌日経OPを連覇したモンドインテロ(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)も侮ることはできない。同レースは集団を見る形で進み大外一気で快勝。残り200mから見せた猛加速は、重賞でも十分にやれることを予感させた。
前走のチャレンジC(G3)では距離不足で4着に敗れたが、実績のある中長距離路線で軽視することは危険。本格化してきた感のある今であれば馬券圏内も夢ではない。
他にも中日新聞杯で3着と好走しているロードヴァンドール(牡5、栗東・昆貢厩舎)や、3歳時に京成杯(G3)を制しているベルーフ(牡6、栗東・池江厩舎)など個性豊かなメンバーが出走予定。
春の大阪杯(G1)や天皇賞・春(G1)へ繋がる重要な1戦を制するのは誰だ? 波乱決着も十分にあり得る、伝統のハンデ重賞【日経新春杯(G2)】は14日(日)15時45分発走予定だ。