JRA「勝てない騎手」が名門・池江泰寿厩舎所属で大出世!? 裏には競馬界の現状と「救いの手」が……
「騎手の格差は広がり続ける一方で、若手騎手がのし上がっていくには『相当厳しい』状況です。ただ、騎乗手当や調教手当も世界トップクラスであり、それさえ続けていれば『食える』ということ。
若手の岩崎翼騎手も先日フリーにはなりましたが、師匠である河内洋厩舎で半調教助手のように働くという情報も。ベスト50に入れない騎手、若手騎手などの『副業』の割合は増していきそうですね」(同)
弱肉強食の世界だが「救いの手」は案外あるということ。未来ある若者の選択は応援していきたいところである。