JRA牡馬クラシック「最後の大物」出現!? 「圧巻通り越すパフォーマンス」大絶賛馬がダノンプレミアムに届くか
これだけの素質馬がまだ眠っていたことに、競馬ファンも手塚調教師と同じく興奮気味だ。デビューが待ち遠しいに違いない。
ただ、やはり何一つ不安がないというわけでもない。
「姉もデビュー2連勝後に外傷を負い、順調に使えませんでしたが、フィエールマンも体質は相当に弱いようです。デビューが遅れたのはそのせいですね。陣営としては能力は認めつつも、未来ある存在として大事に使いたいようです。本格化までじっくりと時間をかける可能性も否定できませんね」(同)
3歳「最後の怪物」が風雲急を告げるか。クラシックに向けた戦いはすでに始まっている。