オルフェーヴル「種牡馬生活いきなり危機」で種付料も減額……3連休は多頭出しで勝負だ
「オルフェーヴル産駒が本領を発揮するのは『3歳時から』とも言われていましたが、今年もすでに36頭出走しているものの勝ち馬は3頭。一方、ライバルのロードカナロアは53頭中8頭が勝ち上がっています。年が明けてもこの2頭の種牡馬としての価値は差が開く一方です。このままではオルフェーヴルは種牡馬としてジリ貧ですよ」(記者)
今週は3日間競馬が開催されるが、その中の3歳新馬戦と3歳未勝利戦にオルフェーヴル産駒は14頭も出走を予定している。ここで1頭でも多く勝ち上がってもらいたいところだろう。
金色の暴君が種牡馬として正念場に立たされている。