JRA岩田康誠「息子」は超大型新人!? 武豊以来の「新人王当確」路線……最強厩舎＆最強エージェント付きの”VIP待遇”に呆然
編集部
『netkeiba.com』内の対談企画に登場した和田騎手は「親子で同じレースに騎乗する」ことに対して「一緒には乗らへん、絶対に」と断固拒否。その時は引退するとまで言い切っている。
「対談の内容によると、どうやら息子さんもすでに乗馬をやっており、センスも上々の様子。まだ競馬学校に入学したわけではないですし、あくまでも仮の話ですが、もしもデビューすることがあれば本人は引退するとか……息子と本気で戦い、負かしてしまうのが嫌なようです。
和田騎手のお父さんは厩務員をされていましたが、父が騎手という『2世騎手』でもない限り、親子でレースに出ることに違和感を覚える人もいるでしょうね。ただ、和田騎手にしてももっと後の話なので、もしかしたら考え方が変わっているかもしれません。いずれにせよ、騎手によって色々な考えがあって面白いと思います」（同）
一昨年こそJRA移籍後最低となる68勝に留まった岩田康誠騎手だが、昨年は83勝、今年もすでに19勝と調子を取り戻しつつある。その裏には「息子が来年騎手デビューする」というモチベーションがあるのではないだろうか。
今週末の高松宮記念（G1）には、有力馬のレッツゴードンキとのコンビで出走予定。ここしばらくG1制覇からは遠ざかっているが、そろそろ”大きな仕事”をするかもしれない。