JRA三浦皇成「また波乱の主役」で大阪杯(G1)シュヴァルグランも期待大? 近づく「初制覇」の足音
その三浦騎手は今週末、シュヴァルグランで大阪杯に出走予定。すでに大阪杯後は、昨年同馬をジャパンC(G1)制覇に導いたH・ボウマン騎手とともに天皇賞・春に向かうことが発表されている。そのため、”代打騎乗”ではあるものの発表されるやいなや、この抜擢が『もっともG1制覇が近づいた瞬間』と話題となった。
「22日に三浦騎手は栗東のCWコースで、シュヴァルグランの背に乗り僚馬・インヴィクタと併せ馬。6馬身追走する形で開始された1週前追い切りは、直線で並びかけ併入で終了しています。
調教を終えた三浦騎手は『スピードの乗りが良く、いいペースをキープして走っていた』と好調をアピール。大舞台で好成績を残し悲願のG1初制覇に肉薄している三浦騎手にとって、シュヴァルグランへの騎乗は願っても無い好機。このコンビが大阪杯制覇にどこまで近づくことができるのかが期待されます」(競馬記者)
騎手生活最大のチャンスを手にしているだろう三浦騎手。それをものにすることはできるのだろうか?