M.デムーロ神騎乗に「超・反対派」藤田伸二氏も白旗!? 大阪杯(G1)スワーヴリチャードの気になる「次走」は……
元JRA騎手で、アンカツこと安藤勝己氏は自身の公式twitterを通じて「外枠からあのスタート、ましてやスローでヒヤッとしたけど、あそこからの仕掛けでマクりきるとは。普通の馬なら絶対に止まっとるし、ミルコも能力を信じきっとった」とスワーヴリチャードの特出した能力と、それを信じ切っていたデムーロ騎手を称賛。
「改めて断言するけど、この馬がいま一番強い」と、今後の競馬界を牽引する存在として断言している。
「『勝てるだろう』と思って負けた。馬に対してだけでなく自分にも課題というか、驕りがあった」と昨年の日本ダービー(G1)2着の際に悔し涙を流した庄野靖志調教師も、開業12年目でついに初のG1タイトルをゲット。気になる「次走」に関しては、6月の宝塚記念(G1)が最有力と見られている。
昨日、ドバイの地で昨年のダービーでスワーヴリチャードを負かしたレイデオロが、世界の壁に跳ね返された。果たして今、強いのはどちらか――。再び相まみえる時まで、スワーヴリチャードが日本競馬を牽引する。