今週開幕の函館競馬は「適性」が必要不可欠!伝説のエリモハリアー以上の「函館の鬼」で日曜高配当を狙い撃て!
19日(日)の函館最終レース・北斗特別(1000万下)に出走するメイショウテッサイだ。
このメイショウテッサイも通算成績[3.8.8.40]だが、函館の通算は[1.5.6.7]とエリモハリアー以上の馬券圏内率を誇る。昨年も函館で3回走って2着1回3着1回と堅実に馬券に絡んでいる。それも2着時が6番人気、3着時が10番人気と、未だこの馬の洋芝適性の高さに気付いているファンが少ないだけに美味しい。
今年もここ2走は、2走前が13頭中13番人気で12着、前走が13頭中12番人気で13着と一見「大丈夫か?」と思えるほど悲惨な成績。普通なら「すでに終わっている」と完全無視を決め込むのが妥当だろう。
しかし、実は昨年も15頭中14番人気13着、11頭中10番人気9着という箸にも棒にも掛からぬ戦績から函館入り。それで13頭中10番人気で、いきなり3着である。つまりエリモハリアーやメイショウテッサイという函館のスペシャリストを狙う場合は「函館以外の成績は無視」した方がいい。それが函館で高配当を掴むコツなのだ。
ちなみに3月の小牧特別(1000万下)出走後に休養に入って、函館開幕週の北斗特別に合わせてきたのは、昨年とまったく同じパターン。昨年はそこで10番人気3着しているだけに、今年も当然初戦から狙い目だ。
だが、メイショウテッサイも今年で8歳。さすがに今回がラストチャンスとなりそうなだけに、積極的に狙っていきたいところだ。