JRA三浦皇成騎手「G1」で3着以内率75％の大活躍！ 悲願のビッグタイトル獲得に今後も「超大物」から代打騎乗……？
編集部
「三浦騎手はこれで、今年のG1に4度挑戦して3度目の3着。期待された大阪杯は残念な結果に終わりましたが、G1で3着以内率75％は立派というか驚異的な数字ですよ。
G1レースは馬券を購入されるファンも多く、そこで結果を残せば大きなアピールになります。クリンチャーは今後、休養を挟んで秋には武豊騎手と共に凱旋門賞（仏G1）挑戦が決まっていますが、今後も三浦騎手の元に思いもしない代打依頼があるかもしれませんね。現在関東リーディング8位と好調を維持していますし、注目度が高まってきた今のうちに大きなタイトルを掴んでおきたいところです」（競馬ライター）
大きなタイトルといえば、2日に船橋競馬場で行われる交流重賞かしわ記念（G1）で、三浦騎手はインカンテーションに騎乗する。有力候補の一角に目されているだけに大きなチャンスだ。JRAのG1でなく、正確には（Jpn1）に該当するレースだが、三浦騎手からすれば是が非でも勝ちたいことに変わりはないだろう。
今回比較された藤岡佑騎手は、すでに2010年のJBCスプリントをサマーウインドで制し、Jpn1初制覇は経験済み。この春、G1制覇が期待されている2人だけに三浦騎手も、まずは先輩に追いついておきたいところだ。