JRA藤沢和雄調教師「安田記念3頭回避」の謎。「ルメールLOVE」ではない狙いが?
たしかに、中間をうまく調整できていた3頭を使わないのは不自然で、騎手がいなければ他の騎手に依頼しても良さそうなもの。その選択肢を選ばなかったのは、サトノアレスが”メイチ”のデキで勝てると睨んだ、という見解には一定の納得はできる。
ジョッキーは前走からコンビを組む蛯名正義騎手。前走京王杯SCを3着してサトノアレスを手の内に入れたジョッキーが、1999年エアジハート以来の安田記念勝利を目指す。
この藤沢和調教師の”謎の3頭回避”を”サトノアレスで勝負”と読み解くのもアリかもしれない。