武豊スマートオーディン「復活」の鬼脚炸裂!? エプソムC(G3)5歳世代「最後の大物」が強い4歳ダイワキャグニーと激突!
特に、今回と同じ舞台で行われた前走のメイS(OP)では1番人気に応える快勝劇。陣営も「これまでにない収穫の多いレース」と、成長に大きな手応えを感じているようだ。実績こそ重賞未勝利と一枚落ちるが、東京はオープン3勝を誇る得意舞台。今回も1番人気が必至のメンバーであり、いつ重賞を勝ってもおかしくない存在であることは間違いないだろう。鞍上は主戦の横山典弘騎手が予定されている。
他にも上がり馬のグリュイエールとエアアンセムは、チャンス十分の存在。アデイインザライフやマイネルフロストといった実績組の巻き返しも要注意だろう。
ここまで競馬界を牽引し続けている4歳世代に、苦境の5歳世代スマートオーディンが一矢報いるか。今年のエプソムCは、かつてG1に手が届きかけた「大器」の復活劇に注目したい。