JRA牡馬クラシック「遅れてきた超大物」登場!?「シルク×オルフェーヴル」の大器が”東京最速の末脚”でデビュー戦を圧勝!
体質の弱さこそ気になるが、デビュー戦で見せた走りは一級品。クラシックは今年しか挑戦できないので、菊花賞に間に合うようなら是非ターフを盛り上げてほしいところだ。
デビューの遅い菊花賞馬と言えば、2014年の勝ち馬トーホウジャッカルが有名だが、デビュー戦は5月31日だった。ちなみに初勝利を上げたのは7月12日。これだけを見ればミスティックグロウも、順調にさえ行けばチャンスがあるのかもしれない。
一族には2010年のダービー馬エイシンフラッシュがいる血統。菊花賞だけでなく、古馬になってからも楽しみが大きい存在だけに、まずは無事に夏を越してもらいたい。