JRA福永祐一騎手「炎上コラム」が突然復活!? 『祐言実行』日本ダービー制覇による限定更新で「ご都合主義」指摘の声も……
福永騎手も連載を終了させた理由の1つとして『読者にとって自分が賭けの対象である以上、目にする側のフィルターによって、同じ言葉でも意味が変わってくる』と一部の読者との認識の相違に葛藤していたことを挙げていました。
今回の限定復活に関して、ネット上からは『ご都合主義』という指摘も出ていますが、休載前には『毎週楽しみにしてくれていた読者には申し訳ないが、これからはいい意味で好き勝手にやらせてもらおうかなと(笑)』と記載されており、今回はまさにその通りの復活になったということなのでしょう」(競馬ライター)
今年最後の連載となっている3月の更新では、休載の理由として「これまで以上に”馬に乗ること”に集中したい」と綴っていた福永騎手。今回のダービー制覇は、まさにその賜物といえるだろう。
2番人気のキングヘイローでまさかの逃げを敢行し、本人も「頭が真っ白になって覚えていない」と振り返るほどのプレッシャーに負けたダービー初挑戦から、20年で19回。ワグネリアンと共に、ついにダービーの栄冠をつかんだ際、人目もはばからず馬上で涙した福永騎手の姿を覚えている人もまだまだ多いはずだ。
約3カ月の冷却期間を経て、期間限定ながらついに復活する『祐言実行』。そして、7日には妻である元フジテレビの松尾翠アナウンサーとの間に第2子をもうけたばかりである福永騎手。果たして、自他ともに認める「幸せいっぱいの男」から何が語られるのか。
他の誰でもない自分自身が4年間書き綴ってきたコラムだからこそ、存分に思いの丈を語ってほしいところだ。なお、更新公開は19日、20日となっている。