JRA3歳ダート路線の「歪み」ユニコーンS(G3)「大量抽選馬」の怪? 異例の除外ラッシュに現場から不満の声……
実際に、競馬界のレジェンドにして騎手会長を務める武豊騎手からは『2月のヒヤシンスSを重賞に昇格すべき』という声があったばかりだ。
しかしその一方で、JRAで第15代理事長を務める後藤正幸氏は、今年1月に行われた『週刊ギャロップ』(サンケイスポーツ)のインタビューで『日本ダービーまでは、日本ダービーが中心にあるべき』と、ダート路線の整備には消極的な見解を示している。
“現場”の認識や声とは、大きな開きがありそうだ。