武豊「G1騎乗500回」メモリアルV!? ダンビュライト「道悪巧者」公言も雨歓迎はゴロゴロ
編集部
「ダンビュライトは道悪巧者。武豊騎手も自身の公式サイトの日記で『雨が降ってくれたらなと、本気で思っている』『G1レースはいいお天気でやったほうがいい、と普段から言っているボクですが、今回ばかりは雨希望』と悪天候での開催を望んでいるようです。
同馬はパワーとスタミナを兼備している血統背景を持っています。今回の舞台である阪神競馬場内回り2200m戦は、上がり勝負だとダンビュライトには分が悪いでしょう。しかし、馬場が渋っている中での開催ならば、自分のペースで早めにしかけることで勝機を見出せるかもしれません」（競馬誌ライター）
悪天候での開催を望む武豊騎手×ダンビュライト。だが今回は、昨年の覇者サトノクラウンを筆頭に、稀に見る不良馬場での菊花賞を制したキセキ、芝の状態がやや重～不良では過去4戦で【2.1.1.0】の成績を残しているワーザーなど、名うての道悪巧者がこぞって出走を予定。悪天候がダンビュライトだけに味方するというわけではなさそうだ。
武豊騎手は500回目となるG1競走で勝利をあげることができるのだろうか？ ダンビュライトの好走に期待したい。