元JRA藤田伸二氏「競馬界の張本勲」に! 「8845」事件、福永祐一を「アホ」呼ばわりなどすでに伝説

 自身の公式Twitterでズバズバと忌憚のない意見をツイートする元JRA騎手の藤田伸二氏。その忖度一切ナシの藤田氏の発言を支持する人も増えているようだ。今や競馬界における”新御意見番”といっても決して過言ではないだろう。

「昨年の9月くらいまでは、自身の出演する媒体の告知用という位置づけだったみたいです。しかし10月21日に『今日からツイートはじめるよ~。いといろとツイートしていくつもりだから、フォローしてくれたら嬉しいやん。(原文ママ)』とツイートしたのをきっかけに徐々に投稿が増えていきましたね。

 レース回顧や自身の競馬に対する考え方などを積極的に発信し、最近ではファン方との交流も活発化させるなど、SNSを楽しんでいるようにも思えます。今後も続けてもらいたいですね」(競馬誌ライター)

 藤田氏はJRA通算1918勝(うちG1・17勝)を誇り、豪快な風貌とは裏腹にクリーンな騎乗を心掛け、フェアプレー賞を何度も受賞した名騎手。2015年9月に札幌競馬場での騎乗を最後に突如引退した際には、多くのファンから驚きの声と悲しみの声があがっていた。

「『エージェントでリーディング騎手が決まってしまう』と騎乗仲介者主体の騎手リーディング争いに嫌気が差したため、引退したといわれています。そのためか、エージェントの事情が絡んでいる場合が大半だといわれる『騎手の乗り替わり』はとくに舌鋒鋭く批判をすることもありますね」(競馬記者)

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