JRA新米調教師「赤っ恥」も? ケイティクレバー「元サヤ」で重賞制覇なら批判確実か
元サヤに収まった小林徹騎手×ケイティクレバーは、27日に栗東CWを馬なりで単走し、6F81秒6-11秒6を記録。杉山調教師は「デイリースポーツ」の取材に対して「動きはいいです」と語り、「自分のペースで気分良く運べれば」と展開が向いてくれることを望んでいた。
「これまで逃げで好成績を残していたケイティクレバーですが、安田翔調教師は以前、『逃げて勝ってはいますが、性格的には合わないんじゃないか』とこの馬を評しており、同厩舎に所属していた時は少し抑えて好位から競馬を展開するようにしていたようです。
今回、小林徹騎手が騎乗するのでおそらく久々にケイティクレバーは逃げると考えられています。もしこれで今回好成績を残すことができれば、安田翔調教師の面目は丸つぶれに。まぁ、ここは色んな意味で注目の的になってますよ」(競馬記者)
短期間の間に転厩を繰り返し、慌ただしい日々を送ったケイティクレバー。最愛のパートナーとの再会を果たすことになったラジオNIKKEI賞で好走することができるのだろうか?