JRAパイオニア「慧眼」を武豊も大絶賛! “落選確実”の大器マテラスカイを「世界」へ導いた名伯楽の執念に驚愕!
「森調教師といえば、日本でも屈指の海外経験豊富な調教師。勝てるなら地方でも、海外でも積極的に遠征するパイオニアとして知られています。
武豊騎手とのコンビでは、1998年にシーキングザパールでモーリス・ド・ゲスト賞を勝ち、日本調教馬として初めて欧州のG1制覇を達成しました。またアベイ・ド・ロンシャン賞(G1)とジュライC(G1)を勝ったアグネスワールドも森調教師と武豊騎手のコンビ。武豊騎手の世界を広げた偉人の1人と言えますね」(同)
この秋、JBCスプリント(G1)を目標に、まずは国内制圧を目論むマテラスカイ。しかし、日本競馬界を代表するパイオニアとレジェンドの視線は、すでに海外のリベンジに向けられているはずだ。