JRA戸崎圭太騎手「ブチギレ騒動」に絶句!? 単勝1.8倍「暴走」後、大井の大先輩に逆ギレ……勝てない焦りか
「このレースは、戸崎騎手の5番アドマイヤビクターのちょうど1つ外の枠に内田騎手の6番グリムがいました。好スタートを切ったグリムは、さっきのお返しと言わんばかりにアドマイヤビクターの前へ。それで一瞬、行き場をなくしたアドマイヤビクターは、その直後に他の馬に挟まれて万事休す……。
一方の内田騎手はそのまま逃げ切って重賞制覇と、大井の先輩後輩で明暗が大きく分かれる結果となりました」(同)
戸崎騎手は結局、最終レースも大差でシンガリ負け……散々な1日だったようだ。
とはいえ、現状の日本人騎手でリーディングが狙えるのは、戸崎騎手しかいないという事実は誰もが認めるところ。来年もしJ.モレイラ騎手が通年化すると「もう日本人のリーディング騎手は現れない」とまで危惧されているだけに、元々は夏に強い戸崎騎手には復調を期待したいところだ。