JRA新潟記念(G3)は「3点」で余裕!? 関係者「極秘ネタ」から見えた「オイシイ穴馬」とは
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、2日(日)に開催される新潟記念(G3)。過去10年で三連単「10万円超え」が8度もあるなど、夏のハンデ戦ということで荒れる傾向ではあるが……。
ココは余裕の「3点」勝負。入手した有力「現場」情報から選んだ、至高の「4頭」で好配当を狙っていきたい。
本命「◎」に選んだのは、3歳世代トップクラスの実力を持つブラストワンピース(牡3 、美浦・大竹正博厩舎)だ。
昨年11月のデビュー戦は順調に勝利。続くゆりかもめ賞(500万下)では、4馬身差の圧勝劇を演じて見せる。続く毎日杯(G3)も2馬身差で完勝。才能の高さを見せつけた。
その勢いで臨んだ日本ダービー(G1)は5着に敗れたが、進路が狭くなる不利があっての結果と考えれば十分に評価できる。世代トップクラスの能力の持ち主であることは間違いない。約3カ月の休養明けとなることで状態面は気になるところだが……。
「いつも通りノーザンファーム天栄で調整。陣営が『問題はない』と語っているように、休み明けを感じさせない動きを披露している。以前に比べると落ち着きが出てきたようで『この暑さにも耐えている』と、成長に手応えを感じているようだ。
潜在能力は疑いなくハンデも恵まれた印象。左回りも3戦して『2勝・5着1回』と結果を残している。『ココでもヒケは取らない』と強気なのも納得だ。菊花賞へ向けて落とせない一戦だし、ココは確実に勝ち負けを意識しているはず。買わない理由がないよ」(競馬関係者)
「〇」には小倉記念(G3)で5着と好走したストーンウェア(牡6、栗東・吉田直弘厩舎)を挙げたい。
今年に入り2戦連続で馬券圏内を確保。続く小倉記念(G3)は5着となったが、0.7秒差という結果は評価できる。能力の高さを示したと言えるだろう。