デムーロ騎手先週5勝&重賞制覇で復活の兆しも、心配の声……現在の姿が「アノ騎手」と酷似か
「宝塚記念でも、最後の直線でインコースからドゥラメンテを外に出す際、隣のサトノクラウンに”タックル”して進路を確保していたところがありました。1番人気だけに気持ちはわからないでもないですが、以前のJRA規定ならばまず審議対象だったかと思います。ファンの間でも『強引な騎乗、強引な追い』と揶揄されることもある。もちろんそれが闘争心の表れではあると思いますが、同じく昨年の夏まで大活躍だった岩田康誠騎手に似ている印象なんですよね。強引な競馬を続けて関係者から敬遠されないといいのですが」(記者)
大舞台での勝負強さや闘争心というのは、確かに一時の岩田騎手に近い部分はあるかもしれない。強引な騎乗の果ての岩田騎手の現状を鑑みると、少々心配ではある。