武豊クリンチャー陣営も興味津々?「世界最強」エネイブル始動戦決まるも……
「エネイブルは故障による長期休養明け。さらに昨年の欧州最優秀3歳牡馬でG1・3勝をあげているクラックスマンは、6月のプリンスオブウェール(G1)でまさかの敗戦。仏ダービーを制したディープインパクト産駒のスタディオブマンも8月のギョームドルナノ賞(G2)で3着とライバルに遅れとっています。そして、サクソンウォリアーも今年の6月から4連敗しているなど、有力視されていた馬たちに不安材料が見つかっており、とても順調とはいい難いです。今年は大荒れになる可能性も低くはないですよ」(競馬記者)
混戦も予想される今年の凱旋門賞。復活したエネイブルが連覇を達成するのか、有力馬が意地を見せるのか、それとも伏兵が台頭するのか……。今年はどんな結果になるのか、今から楽しみだ。