JRA「最強血統」タニノフランケルついに重賞挑戦! セントライト記念(G2)での鍵は……

 逃げ馬としての本領を発揮しつつあるタニノフランケル。一週前追い切りでは500万下の僚馬マグナレガーロと栗東・芝コースで強めに追われて6ハロン81秒1-11秒8を記録。「サンスポ」の取材に辻野助手も「動きはよかった」と満足気げに話していた。

「セントライト記念には、昨年のダービー馬レイデオロの全弟で現在3連勝中のレイエンダ、NHKマイル(G1)の2着馬ギベオン、ダービー3着のコズミックフォースらが出走予定。タニノフランケルは現時点ではあまり人気を集めていないようです。実績面で劣っているためそれも仕方ありませんが、この強力なライバルたちを相手に好走すれば、一気に菊花賞制覇すらも見えてくるはずです。ここが正念場ですよ」(競馬記者)

 タニノフランケルはセントライト記念で好走し、菊花賞に向かうことができるのだろうか? 17冠ベビーの覚醒に期待したい。

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 11:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS