JRAオールカマー「レイデオロ軸」から穴で高配当!? 関係者情報で見出す「6点」勝負!
「△」にはブラックバゴ(牡6歳、美浦・斎藤誠厩舎)を選択した。
今年は中山金杯(G3)で4着と好走するも、前走の函館記念では4番人気ながら10着と惨敗。レース後に鞍上を務めた岩田康誠騎手は「スッと行かせたぶん、怒って走ってしまった」と実力を発揮できなかったと振り返っている。
「ここ2週は吉田隼人騎手が追い切りに乗っていました。稽古を見る限り、最後までしっかりと反応しており、状態は上々のようです。
前走は馬体を絞ることに専念した調整だったため、レースでも窮屈になり不完全燃焼に終わりました。前走後、陣営は新潟記念や札幌記念も視野に入れていましたが、相性がいい中山競馬場のオールカマーに照準を合わせたようです。時間があったのでしっかりと準備はできた様子。強敵相手ですが、チャンスはあるはずです」(記者)
もともといろんな騎手からその素質は認められていたものの、結果に結びついていないブラックバゴ。伏兵が虎視眈々と上位進出を目論む。
今回はレイデオロを軸に、相手ダンビュライト・エアアンセム・ブラックバゴの3連単「6点」で勝負したいと思う。人気を集めそうな馬は多いが、ブラックバゴの激走で好配当になることを期待したい。
(文=ブロディN)