JRA「美浦関係者」アーモンドアイより注目の秋華賞穴馬情報!? 迫れるのはアノ馬？
編集部
巻き返したいのがトーセンブレス（加藤征弘厩舎）だ。
桜花賞を4着で終え、オークスに向かうも左前挫石で無念の出走取消。不完全燃焼で春を終えた。さらに悪い流れは続き、前走のローズSではまさかの15着と殿負けを喫している。
「前走の敗因はフケ。まったく力を発揮することができず、為す術なく惨敗しました。今回はちゃんと実力通りの走りを見せてくれるはずです。
もともと母系の影響で前進気勢は強いのですが、徐々に強まりつつありますね。でもまだ押さえれば距離は保ちますので『じっくり運んでハマり待ちだ』と陣営は話していました」（美浦担当記者B）
捲土重来なるか？
オークスに出走できなかったゴージャスランチ（鹿戸雄一厩舎）もここで結果を残したい1頭だ。
オークスでは除外の憂き目に遭ったものの、そのうっぷんを晴らすかのように前日に開催されたレースに出走して快勝。そして休養明けとなる前走のローズSでは、下位人気だったものの逃げて4着と好走してみせた。
「カイ食いもよく、陣営は仕上がりの良さには自信あり気でした。前走は鞍上の横山典弘騎手の判断で逃げたようですね。今回は相手が一気に強くなりますが、相手なりに走る馬ですので展開が向けば上位進出もありえますよ。横山騎手がどう走らせるのかが肝ですね」（美浦担当記者C）
天才・横山典騎手の手腕に期待したい。