JRA菊花賞(G1)「逃げ宣言」ジェネラーレウーノの状態は……田辺裕信騎手の「さらなる飛躍」へ
「先週は美浦のWコースで6F82秒3-12秒6を記録。しっかり負荷をかけられていました。そして今週は栗東のCWコースで馬なりで4F50秒7-11秒8をマーク。早めに動いたため環境の変化にも慣れて落ち着いており、状態も悪くないようですね。
本番ではここで6戦連続で同馬に騎乗することになる田辺裕信騎手が予定されています。美浦の騎手なので西ではあまり成績を残していないところが気がかりです。しかし、ほぼ東のみで73勝をあげてリーディングでは6位と好位置をキープするなど、実力は折り紙付き。さらに上に行くためには、西での勝利数を増やすことが必要だと本人も感じているはずです。西でも有力馬に騎乗するためのアピールの場として、ここはもってこい。本人もやる気を出しているはずです」(競馬誌ライター)
平成最後の菊花賞制覇を目指し、ジェネラーレウーノ×田辺騎手のコンビが躍動する。