JRA菊花賞「サイン」は”嵐”を呼ぶ男・松坂桃李!? 最強相性を誇る「アノ穴馬」の激走フラグに要注意!
当時のアルアインと似たような一発の雰囲気を秘める、松山騎手のメイショウテッコンには注意が必要か。また当時12番人気だったダンビュライトを3着に導いた武豊騎手も、穴馬のユーキャンスマイルに騎乗しているだけに警戒しておきたい。スプリンターズS、秋華賞に続く3着ゲットもあり得ない話ではなさそうだ。
また、松坂による菊花賞のJRAポスターは赤「3枠」とピンク「8枠」とのボーダーに、黄色「5枠」で馬の絵が描かれている。とりあえず、この3つの枠の組み合わせには注意が必要か。
特に3枠は、松坂が過去に『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッドで俳優デビューを果たしたことや、先日は広島カープが日本シリーズ進出を決め、メジャーリーグでもレッドソックスがワールドシリーズ進出を決めるなど、今勢いのある色。先ほど挙げた松山騎手のメイショウテッコンに加え、皐月賞馬のエポカドーロがいるだけに3枠流しも狙いどころだ。
また、今年の菊花賞におけるJRAのヘッドラインは『血統の確信、菊冠の浪漫。』と直接的でシンプルなものである分、サイン的なインパクトは強い。
素直に受け止めるなら、やはり父が菊花賞馬である馬に注目か。普段以上にスタミナを要する菊花賞では、他の大レースに比べて父仔制覇が目立つレース。父から受け継いだ豊富なスタミナがモノを言うシーンも珍しくはない。
ちなみにここでも名前が挙がるのが、2001年の菊花賞馬マンハッタンカフェ産駒のメイショウテッコンだ。