天皇賞・秋(G1)スワーヴリチャードで「三連単4点」勝負!「有力情報」から低リスク「好配当」狙い!!
「○」には一昨年のダービー馬マカヒキ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)をあげたい。
勝利から遠ざかっているが、昨年の天皇賞・秋5着、ジャパンC(G1)4着と好走。その力がトップレベルであることは間違いない。
前走の札幌記念(G2)も2着に敗れたが、切れ味を生かせない不良馬場で強烈な追い込みを披露。その走りは復活を感じさせるものだった。東京2000mは本馬にとってベストの舞台と考えられる。ココでの復活も十分にあり得るだろう。
「金子真人オーナーと豊さん(武豊騎手)とのコンビ再結成にも期待は高まるよね。大舞台に強い豊さんの手腕に注目したい。あとは何といっても状態面。海外遠征の疲れが残ったり骨折をしたり順調ではなかったけど、ようやく良い頃の状態に戻ってきたようだ。
『体の張り、躍動感が戻ってきた』と陣営のトーンは高い。さらに『瞬発力はこのメンバーに入っても上位』と自信を覗かせているよ。完全復活の準備は整ったという感じかな。今回は外すことはできないね」(競馬関係者)
「▲」は国際G1馬ヴィブロス(牝5、栗東・友道康夫厩舎)だ。
昨年のドバイターフ(G1)を完勝し、世界からも注目される存在となった本馬。その後は府中牝馬S(G2)で人気に応えられず2着になるなど、思うような結果を残せずにいた。
しかし今年のドバイターフで復活の足掛かりを掴む。スタートで後手を踏む展開になったものの、最後は力強く伸びて2着を確保した。前走の宝塚記念(G1)も4着と、上昇ムードは顕著である。