ルヴァンスレーヴにJRA賞「最優秀3歳牡馬」の可能性。チャンピオンズC(G1)を勝てばオグリキャップ、エルコンドルパサーらを超える快挙か

 歴史快挙達成へカギを握るのは、やはり主戦のM.デムーロ騎手か。

 昨年、G1を勝ちまくり当時の年間G1最多勝利記録となる6勝を上げたデムーロ騎手。しかし、今年は春の大阪杯の1勝に留まり、この秋はJBCレディスクラシック2着、エリザベス女王杯3着、マイルCSを2着、先週のジャパンCで3着と4週連続で惜しい競馬が続いている。

『netkeiba.com』で連載している『ミルコの最速レース回顧』では、関係者への感謝の気持ちを書き綴りながらも「今日も本当に残念」と悔しさを露にしている。

「絶対リベンジして、僕を応援してくれてるみんなと同じ嬉し涙を流したい」と誓ったデムーロ騎手。ここは善戦ではなく、勝利が必要だ。今週末のチャンピオンズカップでミルコの歓喜が爆発すれば、ルヴァンスレーヴが新たな歴史の扉を開くのかもしれない。

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