JRA短期免許ムーア「途中帰国」原因はアノ調教師!? 天下ノーザンファームとの”確執”で「日本最後」の可能性も
確かに、これでムーア騎手は8年続いていたJRAでの重賞勝利が途絶えることとなったが、堀厩舎もまた今年重賞未勝利。こちらも12年続いている記録が途絶えるかもしれない。
ちなみに昨年のムーア騎手は今週、ステイヤーズS(G2)とチャンピオンズC(G1)を勝ち、土日連続重賞勝利をやってのけた。そんな”思い出の週”に、予定を前倒しして日本での騎乗を切り上げるのはなんとも空しいところだ。
果たして、来年は関西のムーア誕生となるのだろうか。それとも今回が日本での見納めになってしまうのか。世界的な名声を誇る英国人騎手の動向に注目だ。