JRAチャンピオンズC(G1)ノンコノユメは微妙? 美浦・栗東から至極の「4頭情報」到着

※サンライズノヴァ/「競馬つらつら」より

 ”東京専用機”との呼び名を返上したいサンライズノヴァ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)。

 これまで18戦7勝。そのうち、東京競馬場11戦、中山競馬場2戦、大井競馬場1戦とキャリアの大半を関東で経験。今回は前走の武蔵野S(G3)を勝利した勢いで関西でも勝利を狙う。

「もともと関東で走ることが多かったサンライズノヴァですが、特に今年は東京コースにこだわり、そこにしか使わない徹底ぶりでした。しかしそれが、ついに解禁されました。

 それだけに自信があるのかもしれませんが、ただワンターンが多い東京競馬場に比べ、中京競馬場はコーナーも4回。先行有利で器用さも求められます。ゲートが得意ではなく、後ろから競馬をせざる得ない同馬にとってはあまり向いているとは思えないのですが……」(栗東担当記者D)

 音無調教師は「スタイルを崩すつもりはなく、要は展開が向くかどうかだけ」と断言。この強気が吉と出るか京都出るか。

 平成最後のチャンピオンズカップを制するのは、どの馬になるのだろうか。発走は15時30分を予定している。

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