有馬記念(G1)池添謙一騎手と的場均調教師がガチ論議!? “JRAの本気”『夢のVS.』オルフェーヴルVSグラスワンダーの結果は?

Gokiより(Wikipedia)

 いよいよ23日に迫った競馬の総決算・有馬記念(G1)の開催に先駆けJRA(日本中央競馬会)は14日、ブランドCM『weekend memories 夢の第11レース』のコンセプトをベースに『夢のVS. 有馬記念』という新プロモーション企画をスタート。

 今なお「JRAの本気」として2011年、12年、13年に好評を博したテレビCMを彷彿とさせる完成度の高さに、早くも多くの競馬ファンの間で話題を呼んでいる。

 今年で63回を迎える有馬記念。歴代の王者たちの中から、特に優れた2頭をピックアップし「同じ有馬記念」を走らせたら果たして、どちらが強いのか――。

 そんな競馬ファンにとって”夢”のようなシーンを、映像を通じて再現したのが『夢のVS. 有馬記念』。第1回に登場したのは共に有馬記念を2勝しているグラスワンダーと、オルフェーヴル。最強の栗毛対決というわけだ。

 武豊騎手に初の日本ダービーをプレゼントしたスペシャルウィークや、凱旋門賞で2着し世界への扉を開いたエルコンドルパサー……今なお、競馬史において「史上最強」と評される黄金世代で一際、大きな輝きを放ったグラスワンダー。

 一方、史上7頭目の牡馬クラシック三冠馬として、国内だけでなく凱旋門賞でも2年連続2着するなど「金色の暴君」と称されたオルフェーヴル。どちらも有馬記念を2勝しているだけでなく、春の宝塚記念も制しており”グランプリ適性”という点でも、歴代屈指の存在だ。

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