JRA有馬記念(G1)武豊オジュウチョウサン「不気味」……見逃せない季節外れの桜?美浦新鮮情報てんこ盛り
中山功者として知られるサクラアンプルール(牡7歳、美浦・金成貴史厩舎)も虎視眈々と上位を狙う。
サクラアンプルールは、春は中山記念(G2)4着、日経賞(G2)3着、夏は函館記念(G3)2着、札幌記念(G2)6着、そして秋は天皇賞・秋(G1)6着と、いずれもいぶし銀の走りを見せている。
「昨年と同じローテーションで有馬記念へ。陣営は『やるべきことはやりました』と状態面に自信をのぞかせていました。前回よりも調子は良さそうですね。
昨年はいい走りをしていたものの、道中不利を受けて16着。不完全燃焼に終わりました。陣営の頭には『あれさえなければ』という思いは強そうです。昨年の鬱憤を晴らすかのような走りを見せてもらいたいですね」(美浦関係者・D)
季節外れのサクラは咲くか?
有馬記念は23日、15時25分から発走予定。最後に笑うのはどの陣営になるのだろうか?