JRA有馬記念(G1)武豊オジュウチョウサン〇番手評価! 極秘ネタからレイデオロ超える「本命」も発見!!
「筋肉痛でジャパンカップは回避したけど、その後はココへ向けて調整を進めてきた。『状態は凄く良い』『宝塚記念の時と同じ』と陣営も仕上がりの良さをアピールしている。
今回も相手は強いけど『早めに動いてタフなレースになれば上位食い込みもある』と陣営は色気十分。再びグランプリで好結果を狙っているね。宝塚記念で披露した力を発揮できそうなココは軽視できない」(競馬関係者)
「△」には引退を表明したサトノダイヤモンド(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)を指名した。
3歳時に菊花賞(G1)を制すると勢いそのままに有馬記念を制覇。競馬界を牽引する存在として期待された素質馬が、ついにラストランを迎えた。
2017年の3月の阪神大賞典(G2)より勝ち星から遠ざかっていたが、今年10月の京都大賞典(G2)で久々に勝利を収める。メンバー最速となる末脚で鮮やかに抜け出し快勝。かつての勢いを感じさせる内容だった。
前走のジャパンCは6着に敗れたが、陣営は「現状での力を出し切ってくれた」と冷静に分析。そのうえで「最後にこの馬らしい走りを見せて欲しい」と、ココへの意気込みは高い。
「時計の速かったジャパンCの影響が心配されていたけど問題はないようだ。陣営は『状態は着実に上向いている』と語っているように、力を出せる状態にあると考えていいだろう。
4歳以降は不振が続いて思うような結果が出せていないけど、今回は2年前に強い競馬でキタサンブラックを蹴散らした舞台。『間違いなくこの条件に適してる』と陣営も好走を期待しているよ。愛馬のラストランを勝利で飾るべく、究極仕上げで臨む今回は怖い存在だ」(競馬関係者)