JRA藤田菜七子「2桁着連発」新ルール適用まで我慢の時?
今年に入って心機一転を図りたいところでしたが、開幕週は土日合計11鞍に騎乗するも、そのうち9回が二桁着。残り2鞍も8着、9着と振るいませんでした。馬質に恵まれたとは言えなかったものの、人気よりも下の着順で終わっているのが多いのは、本人としても歯がゆいところでしょうね」(競馬誌ライター)
だがJRAは今年3月から女性騎手に対して、減量の特典を大幅に緩和。今年の3月からは再び「-3kg」の斤量での出走となると予想されている。そうなれば、軽斤量を見込んでまた菜七子騎手にも有力馬が集まるはずだ。
4年目を迎えさらに大きな注目を集めつつある菜七子騎手。2019年はどのような活躍をしてくれるのだろうか。今から楽しみだ。