【ダイヤモンドS(G3)展望】JRA超長距離王戦! 大本命ユーキャンスマイルに襲いかかる「良血馬」
昨年のダイヤモンドS(G3)で3着に入ったソールインパクト(牡7歳、美浦・戸田博文厩舎)はここから巻き返したい。
勝ちきれない競馬を続けていたソールインパクトは、一昨年のアルゼンチン共和国杯で2着と好走。長距離戦に活路を見出すと昨年のダイヤモンドSで馬券圏内に入り、ステイヤーとして認知され始めた。
だが重賞の壁に跳ね返され、戴冠はならず。昨秋にはオーストラリア重賞に挑戦するも、コーフィールドC(G1)14着、レクサスS(G3)11着と失敗に終わっている。
国内復帰戦で好走し、今後につなげることができるだろうか。
さらに万葉Sで4着に入ったカフェブリッツ、古豪ルミナスウォリアー、そして51kgの斤量で挑戦するララエクラテールなど一筋縄ではいかないメンバーが揃った。
3400mという長丁場のレースを制するのはどの馬になるのだろうか? ダイヤモンドSの出走は16日15時45分からを予定している。