武豊より先にO.マーフィーが「上手い」と挙げたのはアノ騎手!「欧州の若き天才」が魅かれた”中山の天才”とは
現在、武豊騎手が21勝でトップに立ち「レジェンド復活」に沸いているリーディングジョッキー争い。
リーディングの1番上に「武豊」の文字があるのは、圧倒的な全盛期を知るオールドファンにとっても気分がいいものだが、それと同時に目を引かれるのが、年明けから強烈なインパクトを残して帰国したO.マーフィー騎手だ。
マーフィー騎手が1月だけで上げた17勝は、現在もC.ルメール騎手や福永祐一騎手と並ぶ2位タイという数字。
若干23歳ながら欧州の中距離王ロアリングライオンとのコンビで世界のG1を勝ちまくり、昨年のロンジンワールドベストジョッキーシリーズでもL.デットーリ騎手に次ぐ2位と大活躍。日本での騎乗は昨年末から、わずか2カ月間と短い間だったが「欧州の若き天才」と称されるに相応しい実力を競馬ファンにも見せつけていた。
そんなマーフィー騎手が帰国直前に『競馬ラボ』のロングインタビューに応じている。詳細はぜひ記事を読んでいただきたいが、特に興味深かったのは「日本人ジョッキーで上手いと思うジョッキーは?」という質問だ。